ブラック企業の不動産会社でパワハラを経験し転職した体験談


私は過去、新卒で入社した不動産管理会社で上司からのパワハラを経験し、ストレスで軽度のうつ状態になり、退職したことがあります。

新卒から4年間その会社に勤務していたのですが、上司の人格に問題があり、毎日理不尽にストレスをぶつけられていました。
特に二日酔のイライラを発散するために理不尽に説教をされることが毎日の日課のようなものでした。

自分に仕事上の落ち度がないにもかかわらず、ストレス発散のサンドバッグにされる日々は大変な精神的ストレスを生み出します。

特に、これまで社会の理不尽というものをたいして経験したことのない20代前半の若者にとってはなおさら耐え難い毎日でした。
そして、ストレスと恐怖で精神的に疲弊すればするほど仕事のクオリティは低下します。

普段なら見逃さないようなミスを見落として、お客さんに提出する見積書の金額を一桁間違えたり、お客さんからの問い合わせの電話で言葉を間違えて不愉快にさせてしまいクレームになってしまったりと。
次第ににっちもさっちも行かない悪循環に陥り、泥沼の中でもがき苦しむような心境になりました。

仕事中も無意識に、
「パワハラのない会社がほかにあるはずだ」
「会社やめたい」
「もっとまともな会社で働きたい」
「高いスキルの身につく仕事に転職したい」

…と頭の中で独り言をつぶやいていました。

しかし、新卒の就職活動で大変苦労した経験から
「今コレといったスキルもないのに転職できるのか…」
「働きながらの転職活動は大変だよな」
「転職先が決まらずに退職して、次が決まらなかったらどうしよう」
「退職してアルバイトをするのは恥ずかしいよな」

…となかなか行動に踏み出すことができずに悶々とした気持ちを誰にも相談しないで、自分のなかに溜め込んでしまっていたのです。

その結果、無駄に2年間も働きながら転職活動をするはめになってしまいました。
今振り返って見れば、単純に選択肢を知らなかったことと相談すべき人を知らなかったのが大きな失敗だったと思います。
遡ること6年前の話です。

目次

■当時の状況まとめ

★状況
アル中のパラハラ上司に毎日ストレス発散のサンドバッグにされていた。

★本音
・まともな会社に転職したい
・会社をさっさと辞めたい

★なかなか退職しなかった理由
・スキル不足で転職成功するか不安だった
・3年以内に会社を辞めたら転職で不利になると思い込んでいた
・転職先が決まらずに退職する勇気がなかった

■転職活動を始めたきっかけ


そんなある日、仕事から帰宅して酒を家で飲みながらボケーとしているときにふと無意識に涙が溢れてきました。
今まで無意識に涙が溢れ出ることなんて一度もなかったため、大変びっくりしたのを覚えています。

さらに夢の中で、仕事のストレスからうつ病を発症して自殺寸前のところで目が覚めるという経験もしました。

翌日は金曜日で仕事だったため、無理をして出社しましたが自分の机の前に行くと胃に激痛が走り会社のトイレで嘔吐をしたのを覚えています。
幸い血は吐きませんでしたが…。

仕事後帰宅して土日に自分の気持や考えを整理して考えに考えた結果、仕事をしながら転職活動を始めることにしました。
ですが、ここからがさらに大変な毎日の始まりとなったのです。

■働きながらの転職活動の苦労

働きながらの転職活動の苦労はなんといっても時間のやりくりとスケジュール調整の大変さです。
長時間残業が当たり前、休日出勤も当たり前のブラック企業に勤務していたため、毎日22時前後に帰宅するのが普通でした。

通勤時間と出社時間(新人は早く出社しないといけない)の兼ね合いで毎朝6時半には家を出ていました。
6時間は睡眠に確保しないとハードな仕事に体がもたないため、転職活動に使える時間は長くても毎日1~2時間ほど。

求人を探して会社を調べ、職務経歴書を求人に合わせて調整して…と一社応募するだけでもなかなか時間がかかります。
休日は休日出勤後に転職活動のイベントに参加したり、転職エージェントと面談をしたりと。

そして、なんとか書類選考を通過したら、今度は面接のスケジュール調整の苦労が待っています。
就業時間後に面接を設定してくれる会社もあれば、就業時間中にしか面接をしていただけない会社もあります。

まともな会社であれば、有給を使うことにいちいち面倒な手続きは不要だと思います。
しかし昭和の価値観を引きずっているブラック企業の場合、有給を取得するにもなにかと大変な苦労がありました。

頻繁に有給をとると流石に怪しまれますしね。
有給を取得するたびに上司から理不尽に説教を受けたこともあります。

就業時間後に面接を設定しても、急な仕事のトラブルで面接をキャンセルしないといけないことも度々。
さすがに1回以上そういったことがあると面接自体がキャンセルされてしまうこともありました。

そして、最終面接はほとんど先方都合の時間で就業時間中の面接がほとんどでスケジュール調整に大変難儀したのを覚えています。

■結局、転職先が決まらずに退職して、2ヶ月以内で転職成功

そんなこんなで働きながら2年間転職活動をしましたが、上手くいかず、新卒で入社した会社を4年勤務して退職しました。
退職日は複数の先輩から睨まれ、見下すような大変ひどい視線をあび、ひどく心が悲しくなったのを今でも忘れません。

まともな会社なら退職する人を快く送り出すのが普通のはずですが…。
退職してからは心機一転、ちょうどスカウトメールを送ってくださったベンチャー企業の転職エージェントに新規登録しました。

そこからはほんと嘘のように2ヶ月以内に転職が成功しましたね。
それも、もとからやりたかったwebマーケティング関係の仕事に未経験で採用。
不動産業界から異業種で未経験の職種にです。

2ヶ月以内で未経験業界の未経験職種に転職成功した秘訣(執筆予定)

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